Professor of Religion and Global Security, RCAST Research Center for Advanced Science and Technology, The University of Tokyo. Islam & the Middle East studies.
G7の外で影響力を増すG20的世界、「グローバルサウス」の新興大国たちと、どう向き合うか。「ユーラシア」の内在的視点から世界を見る。詰め込んで、税込2,090円です。@OKB1917
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川島真・鈴木絢女・小泉悠編著・池内恵監修『ユーラシアの自画像 「米中対立/新冷戦」論の死角』 amazon.co.jp/...
今日の番組で紹介させていただき、私も制作に関わったのでここで宣伝させていただきたいのが、川島真・鈴木絢女・小泉悠編著、池内恵監修『ユーラシアの自画像 「米中対立/新冷戦」論の死角』amazon.co.jp/...
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地政学論の概説であると共に、単なる豆知識ではなく、地政学論が現実に力を持ってしまう「魔力」の所在を明確に指し示してくれる著作。
篠田英朗『戦争の地政学』(講談社現代新書)
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読売新聞読書委員の頃に大量に書いていた書評は、任期が終わってまもなく、文藝春秋が凝った装丁で『書物の運命』に出してくれた。これは静かに支持してくれる人たちがいて「毎日書評賞」という「書評集を対象にする文学賞」というレアなものをいただいた。
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そうやって今回の7人連名での『ウクライナ戦争と世界のゆくえ』につながります。次はどこへ?私に出番が回ってくるとは限りませんが、ご注目ください。アフリカ、インド、オーストラリア、といった視点から編集するか、中国中心に回帰して台湾や東南アジア方面?
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出版されて書店に配本された直後という一瞬の出来事とはいえ、今チラッとみてみたらAmazonの本全体で200位台に上がってる…
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そしてこちらも今回の本に流れ込んでいますね。ちなみにこの本だけは、アメリカ主体のテーマであるからかどうか分かりませんが、kindleあるみたい…うちのもたくさん売れたら電子版出してくれるか??佐橋亮・鈴木一人(共編)『バイデンのアメリカ: その世界観と外交』amazon.co.jp/...
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なお、佐橋亮・鈴木一人(共編)『バイデンのアメリカ その世界観と外交』は冒頭の鼎談は、編者同士ではなく、鈴木一人先生を司会に執筆者の外から鼎談者を迎えているのですが、その一人が高橋杉雄先生。前線からプレッシャーをかけるシャープな議論で目が覚めます。amazon.co.jp/...
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そしてこの本は一冊が突然現れたのなくて、直近ではUP Plusの既刊の発展系、そこに集まった著者たちによる継続的な対象観察と発表の経過として成立している。まず川島真・森聡(共編)『アフターコロナ時代の米中関係と世界秩序』amazon.co.jp/...
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こちらが大変好評で、Up plusの立ち上がりを支えることができました。執筆陣は、超豪華版です。私は編者の一人でありながら足を引っ張り続けて、苦しみ抜いて刊行した一冊。
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川島真・池内恵編『UP plus 新興国から見るアフターコロナの時代: 米中対立の間に広がる世界』
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こちらも是非。地域研究者がそれぞれの研究対象国・地域の「コロナの時代」を見届けた記録。
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ロシアの軍と教会の関係についての研究書『ロシアの核兵器と正教会』。この本が2019年に出た時に、それぞれの関心から同時に注目していた。著者はイスラエルのライヒマン大(旧IDC Hertzliya)の所属。3月のライヒマン大との共催シンポジウムを仕掛けた遠因の一つでもある。
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紙の本なら複数冊買える。買って応援。
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さらに売れればさらにいい
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先端研に来てサントリー学芸賞
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こちらの話も当然出そうです。
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NSCについて、人事交流で実務側に行った際の、内側からの視点も伺ってみたいですね。
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『変わりゆく内閣安全保障機構: 日本版NSC成立への道』2015/1/28
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3冊紹介。
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『戦争はいかに終結したか 二度の大戦からベトナム、イラクまで』 (中公新書)
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Amazonに書影が出ないがそれはともかく。東大内部の地域研究の研究者を横に束ねる試みです。
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Amazonではまだ在庫があるようです。増刷も計画されている模様です。着々と売れていっているようです。
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いつの日かThe Ukraine Revolution: 2022 and the Making of Modern Europeという本が書かれるのだろうか。プーチンは老いた「ヨーロッパの病人」として描かれるのか。
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政策意思決定過程の研究は多くあるが、「何かをやる」までの研究の方がどうしても楽しい。でも「どうやってやめられたか」の研究がこれから重視されるべきだと思う。「きめ方の論理」から「やめ方の論理」へ。amazon.co.jp/...
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マーワルディー『統治の諸規則』一択です。高いように見えても、これ一冊買って全部読めば回り道を避けられます。その後の人生が全く違います。現代の研究書よりも安いし、現代の研究書はイスラーム教徒が参照する規範ではなく個人の感想ですので迷うだけです。
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ついでにと言っては著者に申し訳ないんですが、地方社会を見ていると、時代は「荘園」だと思うんですよね。国民国家形成が進んで問い直しも出てきて、応仁の乱的な非国家主体全盛期に関心が集まった後で、不均等だが安定・定常的な状態(停滞かも)への関心が高まると思料
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時ならぬイブン・ハルドゥーン『歴史序説』祭りになってしまったが(集中講義一つ終えてレポート課題出してた)、Amazonで今買えるのは三巻と四巻。一巻二巻もすぐ在庫は戻るはず。
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