saebou さんが紹介しているおすすめ本まとめ

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北村紗衣です。北海道生まれ、駒場にいたあとロンドンでジェダイとなって戻ってきました。シェイクスピアリアンで、バーレスク好きです。『シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち』『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』『批評の教室』の著者です。皆様にフォースの守りを。๑(・_・)๑ Have PhD, will travel.

ドン・デリーロ必携みたいなやつが来年出るらしいけど、すごいお値段だなこれ…/Don DeLillo In Context (Literature in Context) amazon.co.jp/...

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森山工先生の本が出てたんか!知らなかった。/『贈与と聖物: マルセル・モース「贈与論」とマダガスカルの社会的実践』 amazon.co.jp/...

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ちなみに死んだ後にやたらとモテる男に関する面白い短編があるんですけどね。ガブリエル・ガルシア=マルケスの「この世で一番美しい水死人」ってやつで。マジックリアリズム文学の世界なら、死んだ後にモテ男になるのもなかなか悪くはないと思いますよ。
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ヌーヴェル・ヴァーグが思ったよりずいぶんシェイクスピアを扱ってることがわかってたいへんに勉強になった。/『ヌーヴェル・ヴァーグの世界劇場──映画作家たちはいかに演劇を通して映画を再生したか』 amazon.co.jp/...

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これ、最近使ってるけどかなり便利だ。/The Cambridge Shakespeare Guide amazon.co.jp/...

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やばそうな本だ…864頁で2万円近い…/デヴォン紀大論争――ジェントルマン的専門家間での科学知識の形成 amazon.co.jp/...

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↓学術コミュニケーションって基本的に贈与経済に基づいてて、貨幣で値段がつく経済システムじゃないんですよね。そのせいで学術以外の世界と齟齬が発生するわけですが…/ルイス・ハイド『ギフト―エロスの交易』 amazon.co.jp/...

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ルイス・ハイドの『ギフト―エロスの交易』にこの仕組みに関する分析があります。ハイドによると、これは学術コミュニティは資本主義経済じゃなく贈与経済で成り立っているからです。 amazon.co.jp/... twitter.com/...

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『エロティック・キャピタル』は初心者にすすめられません。すごくコントロヴァーシャルな本で、私見ですがちょっと人種差別的ではと思えるところがあります。あと、日本語でデボラ・L・ロード『キレイならいいのか――ビューティ・バイアス』(これは法学系)も読めます。 amazon.co.jp/... twitter.com/...

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最後にこれまでにどういうヒトラー伝が出ているのかとか、『わが闘争』の学術校訂版が出た経緯とかが説明されているのが大変役に立つ。/ヒトラー: 虚像の独裁者 (岩波新書 新赤版 1895) amazon.co.jp/...

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大宅壮一文庫、本当に大変みたいなのでなんとかして盛り上げていきたいと思った。/大宅壮一文庫解体新書: 雑誌図書館の全貌とその研究活用 amazon.co.jp/...

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『シモーヌ』Vol. 5に寄稿しました。日記特集で、17世紀のシングルマザー、ビジネスウーマン、詩人だったキャサリン・オースティンについて寄稿しています。タイトルは「一七世紀のロンドンでババア呼ばわりに抗う」 amazon.co.jp/...

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橋迫瑞穂先生 @_keroko とのオンラインイベントが終わりました!いろいろ『妊娠・出産をめぐるスピリチュアリティ』を読んで知りたいと思ったことが聞けて知的に大満足しました。お越しくださった方々、ありがとうございます。
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カナダの映画に関する本でアトム・エゴヤンが序文を書いており、このタイトルがカナダ映画の特徴をよく表しているっていう評価らしいんですが、タイトルは「変なセックスと雪靴」…/Katherine Monk, Weird Sex & Snowshoes: And Other Canadian Film Phenomena amazon.co.jp/...

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カナダの映像芸術についての本なんですけど、凄いタイトルだよね。『へんてこセックスとかんじき』って、それがカナダ映画の特徴なんか…テーマごとのエッセイと監督紹介、作品解説で内容はわりと充実。ロベール・ルパージュやドゥニ・ヴィルヌーヴの経歴紹介あり。
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ちなみにカナダ映画の特徴を「へんちくりんなセックスと雪靴」と評した本があるんですけど、ヴィルヌーヴの『デューン』は砂漠でカナダ映画撮ってる感じだよね。
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これに、著者であるイブラム・X・ケンディはアメリカン大学で反人種差別主義政策研究センターを作って、ボストン大に異動した時センターごと持っていったって書かれてたんだけど、アメリカの大学ってそんな大がかりなことができるのか…/アンチレイシスト・ベビー amazon.co.jp/...

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ヴァージニア・ウルフ『女性にとっての職業』 amazon.co.jp/... 、ギルバート&グーバー『屋根裏の狂女―ブロンテと共に』 amazon.co.jp/... 、駒尺喜美編『女を装う―美のくさり 』 amazon.co.jp/... 、田嶋陽子『
ヒロインは、なぜ殺されるのか』 amazon.co.jp/... です。 twitter.com/...

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ヒロインは、なぜ殺されるのか』 amazon.co.jp/... です。 twitter.com/...

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#PSSonnets 先程言及した『屋根裏の狂女』っていうのはこの本です。フェミニスト批評の古典ですね。
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ヴァージニア・ウルフ『女性にとっての職業』 amazon.co.jp/... 、ギルバート&グーバー『屋根裏の狂女―ブロンテと共に』 amazon.co.jp/... 、駒尺喜美編『女を装う―美のくさり 』 amazon.co.jp/... 、田嶋陽子『
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まず、アン・タイラーの本に解説を書いています。/『語りなおしシェイクスピア 3 じゃじゃ馬ならし ヴィネガー・ガール』 amazon.co.jp/...

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『ヴィネガー・ガール』はアン・タイラーによる『じゃじゃ馬ならし』の翻案です。
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#jawp PDとコモンズの違いなどが論じられており、ウィキペディア関係の人もかなり興味がある話題をカバーしてると思いました。/山田奨治『著作権は文化を発展させるのか: 人権と文化コモンズ』 amazon.co.jp/...

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