ところでみなさん。大学時代になにを読むか、ですけれども。須賀敦子ですよ。文句のつけようのない文体と、その記憶に込められた感情。イタリアの情景と仲間たちの営み。全てがここまで見事に文章として表現されているものはなかなかないです。amazon.co.jp/...
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須賀敦子もとってもおすすめ。彼女が描き出す過去のイタリアでの生活は、リアリズムの文体のはずなのに、どこか現実感を失った部分があって、まるで死者が書いているように感じるときがある。本当に美しく魅力的な文体です。なぜか軒並み在庫切れ。。
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