社会学はどこから来てどこへ行くのか を紹介している有名人のレビューと感想まとめ

(1)「社会学はどこから来てどこへ行くのか」読了。岸政彦さん、北田暁大さん、筒井淳也さん、稲葉振一郎さんら気鋭の社会学者が、社会学の「来し方」と「これからを」対談した本。amazon.co.jp/...

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(2)また、人文科学の縮減が叫ばれている中で、アメリカ社会学は衰退の一途をたどっているが、日本は奇跡的にポストが失われていない、という話は、興味深かった。そうか、そこまで、危機が迫っているのか。「社会学はどこから来てどこへ行くのか」amazon.co.jp/...

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(3)現在の社会学は質的研究がメインストリームになってきている、という話に隔世の感を覚えた。量的研究は、経済学パラダイムに地盤を明け渡しつつあるということなのかもしれない。このあたりの危機は、今年の経営学系の学会で、気鋭の研究者と議論したことを思いだした。 amazon.co.jp/...

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