㉓力作です。一部繰り返しになりますが、今後ネットの差別的言説や偏見を研究・考察する上で、この本を無視した議論はかなり無理があるんじゃないかなと思うほどでした。そういう本を一般書籍として購入できるようにした、勁草書房にも拍手です。(了
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『レイシズムを解剖する』勁草書房刊・高史明著、いい本です。この夏、差別や偏見とインターネットの関係についてちょっと考えてみようという人には最適の一冊です。
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この本は在日コリアンに対する偏見や差別を取り扱った学術書ですけども、ここに出てくる「新しいレイシズム(=彼らは不当な特権を得ており、それを解消して公平を実現すべき、という思い込み)」が、現状、医師や弁護士に向けられたある種の不信感の背景にある気がする。
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