ドイツ出身のグラスゴー大学の学者であるベアトリス・ホイザーの『クラウゼヴィッツの正しい読み方』の新装補訂版が出ました。中身は同じですが解説をアップデートし、新訳部分を加えました。副読本・入門書という位置づけですが、むしろ学術史を扱った本気の研究書です。
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こちらはさらに「クラウゼヴィッツはどう読まれてきたのか」というテーマで書かれた、入門書の仮面をかぶった研究書。クラウゼヴィッツの思想の二重性や、有名な概念の使われ方などに詳しいです。これも小生が監訳しております。著者は現グラスゴー大学の女性研究者。
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