戦争と平和の問題をなるべく客観的・科学的に解明しようする国際政治学のアプローチを紹介した良書。ただしデータセットが主観的だという決定的な弱点については触れていないので読者は注意が必要かも。むしろ米国式の学問への楽観主義を感じる。
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多湖淳『戦争とは何か-国際政治学の挑戦』を編集者献本頂きました。戦争や平和を歴史やイデオロギーからではなく、データに基づいて科学的分析するアプローチについて、理論から応用までまとめており勉強になります → 多湖淳「戦争とは何か-国際政治学の挑戦 (中公新書)」amazon.co.jp/...
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