保坂展人 さんが紹介しているおすすめ本まとめ

保坂展人

保坂展人

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世田谷区長。ジャーナリスト。96年から09年まで3期11年衆院議員。2011年現職。3期目。著書に「88万人のコミュニティデザイン」「相模原事件とヘイトクライム」「暮らしやすさの都市戦略 ポートランドと世田谷をつなぐ」「親子で幸せになる学びの大革命」「NO!で政治は変えられない 」「こんな政権なら乗れる」

「真珠とダイヤモンド」上下(桐野夏生・毎日新聞出版)を一気に読んだ。バブルに踊った時代、私は30代だった。小説の中の空気にあの時代特有のものを感じた。ぐいぐいと引っ張りこむ筆致も、さすが桐野さんだ。
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これは、この国の今の話である。著者の粘り強い取材は無数に散らかったジクソーパズルをひとつひとつ潰すように丹念に続き、東京多摩地域の水汚染を究明していく→『消された水汚染 「永遠の化学物質」PFOS・PFOAの死角』 (平凡社新書 994) 諸永 裕司 amazon.co.jp/...

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取材を重ねた深層に迫るレポート→「消された水汚染」 (平凡社新書0994) 諸永 裕司 amazon.co.jp/... 「永遠の化学物質」有機フッ素化合物によって東京の地下水が汚染されていた。健康被害は、汚染源は。その真相に迫る執念の調査報道。

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沖縄でも、東京の多摩地域でも汚染が発見されている。
本書に詳しい→「消された水汚染: 『永遠の化学物質』PFOS・PFOAの死角」 (平凡社新書 994) 諸永 裕司 amazon.co.jp/... twitter.com/...

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あの朝の衝撃を忘れない。日本で障がい者を標的としたヘイトクライムが起きたことが信じられず、しかも衆議院議長あての「犯行予告書」とでも言うべき手紙が届いていたことが暗然とさせた。事件直後にブックレットをまとめた。amazon.co.jp/...

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あれから6年、事件直後に書き下ろしたブックレット。➡️相模原事件とヘイトクライム (岩波ブックレット) 保坂 展人 amazon.co.jp/... @amazonJPから

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「相模原事件とヘイトクライム」 (2016年・岩波ブックレット) 保坂 展人 amazon.co.jp/... 2016年7月に起こった相模原事件は、重度の知的障害者が襲撃され、19名が亡くなるという戦後最悪の被害を出した。怒りと悲しみが渦巻くなかで、加害者の障害者抹殺論を肯定する声も聞かれている。

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「秋葉原事件 加藤智大の軌跡」 (朝日文庫) 中島岳志 amazon.co.jp/... 一気に読み終えました。政治学者である著者が、秋葉原事件の加藤智大死刑囚の育った青森から、その後に転々とした現場を訪ね歩き、数少ない友人や職場の元同僚を訪ね、「乾いた絶望」を描き出しています。

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「メルケル 世界一の宰相 」(文藝春秋刊・ カティ・マートン著・倉田幸信・森嶋マリ訳)を読み終えました。質量共に手応えのある本書は、16年にわたり世界のリーダーとして活躍したメルケルの苦悩と息づかいを伝えてくれる名著です。 amazon.co.jp/...

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旧知の編集者から勧められて、一気に読みました。奇想天外のようで、現実感ぎあり、周到な取材と構想で作品化されたことが、この立場だからわかります。➡️僕、いますよ。 1 (ヤングジャンプコミックス) 本宮 ひろ志 amazon.co.jp/...

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かつての「革新自治体」も、民主党政権も、建築・土木・交通といったハードインフラに、「一時停止」以外の策を持たなかった。私がこの間、オレゴン州ポートランドに学んできたのは、民主主義を基本にしたハードインフラの設計思想が明確だったから。下北沢の今につながる。amazon.co.jp/...

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下北沢の街づくりは、オレゴン州ポートランドから学んだ。本書は大きな進展を見せている下北沢再開発の経緯をポーランドと重ねて語る「二都物語」である。➡️〈暮らしやすさ〉の都市戦略――ポートランドと世田谷をつなぐ 保坂 展人 amazon.co.jp/...

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難航する下北沢の再開発を前に、大きなヒントを与えてくれたのは、オレゴン州ポーランドだった。下北沢とポーランドを交互に見ながら、人間らしい都市戦略を描く。
➡️〈暮らしやすさ〉の都市戦略――ポートランドと世田谷をつなぐ 保坂 展人 amazon.co.jp/...

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「朝日新聞政治部 」 (講談社・鮫島 浩 著)を一気に読み終えた。著者とは3年前、参議院選挙前に「野党論」で中島岳志さんと「論座」の討論イベントの前後に知り合った。いわゆる暴露本ではなく、著者の体験から報道の萎縮と迷走の当事者として舞台裏を淡々と明かしている。
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純粋に科学的な見地に立ってみれば、まったく的を射ていなかったり、首をひねらざるをえない施策もありました。…感染拡大期にPCR検査の制限を実施したのはその最たる例です。(はじめに)

『ゲノムに聞け 最先端のウイルスとワクチンの科学』 (文春新書) 中村 祐輔
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制限の解除後に感染拡大が繰り返されてきたのは、無症状感染者の発見と隔離を怠ってきたからです。無症状者全員を見落としなく見つけ出す方法は、国内居住者・滞在者全員を対象とした短期集中的なPCR検査以外にありません。(中村祐輔氏)amazon.co.jp/...

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「砂に埋もれる犬」(桐野夏生)
何とも切ない。「思春期」を孤独な境遇で過ごす少年は、苦悶し孤独に突き放される。思わず一気に読んでしまい、昨晩は眠れなくなった。言葉が尖り、日常を切り裂く。
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「保健所のコロナ戦記」(関なおみ・集英社新書)は、2020年の新型コロナウイルス感染症との闘いを、都庁と区保健所で担った記録だ。
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書店で手にして、昨日から読み始めた。2020年の新型コロナウィルス感染症が登場して以来、テレビで見続けた岡田さんが何を考え、どんな壁にぶつかっていたのかを思い切って書いている。それは理不尽との闘いだ。
『秘闘 : 私の「コロナ戦争」全記録』(新潮社 岡田 晴恵 )amazon.co.jp/...

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『本心』 平野 啓一郎(文芸春秋) amazon.co.jp/... 本書を読み終えた昨日、著者の平野さんと意見交換するひとときがあった。何とも言えない重苦しい空気の中に、希望に至る道はあるのか…作品とシンクロしながら語り合う機会となった。時代を語り、心の空洞に錨を降ろしていく作品だ。

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私も登場。死刑廃止議連を懐述。
永田町動物園 日本をダメにした101人 亀井 静香 amazon.co.jp/... いまの永田町には、骨のある政治家がめっきりいなくなった。安倍晋三、菅義偉、小沢一郎、石原慎太郎......亀井静香が出会い、権力闘争のただ中でともに笑い泣いた、100人の政治家たち。

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おはようございます。今日は午後から、昨年秋に施行された「認知症と共に生きる希望条例」の1周年記念シンポジウムが開催されます。認知症当事者の方が登壇して、自ら当事者として発信する丹野智文さんの進行のもとで語り合うプログラムも用意しています。amazon.co.jp/...

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これから読みます→『いのちの政治学 』 中島 岳志・若松英輔(集英社) amazon.co.jp/...
日本の政治家は、ペーパーを読み上げるだけで、表層的な政策論しか語れないのか。誰もが「いのち」の危機に瀕している今こそ、態度や存在から湧き出る「コトバ」によって人々に平穏をもたらすリーダー

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『思いがけず利他』 中島岳志 (ミシマ社)amazon.co.jp/...
『こんな政権なら乗れる』(朝日新書)の共著者、中島岳志さんの新著。『思いがけず利他』を読み終えて、過去と現在をつなぐ不思議な運命の糸を感じた。コロナ禍で自衛し縮んだ気持ちをフラットにしてくれる利他の世界は奥深い。

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こちらも、今の自民党を見るのに、大事な本。amazon.co.jp/...

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中島岳志さんとの対論を収録した『こんな政権なら乗れる』は、「勝者なき都議選」が終わり、政権支持率が低下しても野党支持率はあがらない現状を予想しつつ語り合った。パンデミックの渦中で、政治に問われていることを探った。amazon.co.jp/...

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【新刊案内】「こんな政権なら乗れる」(朝日新書) 中島岳志×保坂展人
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こんな政権なら乗れる (朝日新書) 中島岳志 ×保坂展人amazon.co.jp/... 東京都議会議員選挙が終わり、解散・総選挙を前に、問われているのは「野党」の持つ構想力と幅の広さだ。

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寝つきにくい夜におすすめの政治漫画一笑両断 まんがで斬る政治 佐藤正明 (東京新聞)amazon.co.jp/... 新型コロナウイルス感染拡大、首相交代、外交、危機に直面した東京五輪、不祥事…コロナ禍の政治家たちの右往左往を活写!

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