斎藤環「自傷的自己愛」の精神分析 (角川新書) さんが紹介しているおすすめ本まとめ

斎藤環「自傷的自己愛」の精神分析 (角川新書)

斎藤環「自傷的自己愛」の精神分析 (角川新書)

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精神科医。被災期間限定で参入しています。リプライ、メンション、DMは読んでいますが反応はしないと思います。あしからず。

【みすず読書アンケートの5冊】⑤
母親のケアという重圧から解放された彼女は潜函病のように周囲の友人達とのギャップに葛藤する。同世代と共通の話題が持てず自分だけ年老いていると感じていた主人公が、結婚して家庭を持つことで「若返り」を経験するシーンは圧巻。amazon.co.jp/...

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【みすず読書アンケートの5冊】④
著者は黒人神学の開拓者であるJ.H.コーンに師事した。差別という現実にもかかわらず神を信ずるという逆説から「グローリー、ハレルヤ」という歓喜の声がほとばしる。「キリスト者となることは、黒人となることとどこか似ている」。amazon.co.jp/...

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【みすず読書アンケートの5冊】③
手法やテーマは前出の中尾の著作に近い。印象的な言葉やイメージがいくつもある。「列車から放り投げられて森へ逃げる子どもたちを踏み潰していく戦車」…トラウマの語られ方が、連合軍捕虜のそれとはかなり異なる点も興味深い。
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【みすず読書アンケートの5冊】②
連合軍捕虜(POW)のトラウマに関する調査じたいが希少ではあるが、戦争トラウマという分野全体からみても、本書の記述の厚み、公正さ、志の高さを超えられる類書は決して多くはあるまい。満身創痍で書き上げられた記念碑的労作である。amazon.co.jp/...

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【みすず読書アンケートの5冊】①
ODの根幹をなす「リフレクティング」の開発者、トム・アンデルセンの論文とその解説。ほとんどオープンダイアローグの思想的ルーツとも言えるような、対話についての深い省察と豊富なアイディアに圧倒される。
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ここ10年間ブラッシュアップしてきた概念「自傷的自己愛」についての新書が出ます。雑な自己否定・自己批判がなぜ自己愛に基づくか、という内容です。よろしくお願いします。
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あの容疑者が精神鑑定を受けたら事実が闇に葬られるという意見もありますが、まともな精神科医なら鑑定書を出版しちゃうんですねえ。amazon.co.jp/...

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ヤマギシ会を批判した米本和広『洗脳の楽園』は、1ライターの執念がカルト団体を実質的に壊滅しうることを実証した名著。amazon.co.jp/...

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日本独自と言われる「医療保護入院」という制度は、ベネフィットよりもリスクの方がはるかに多い。指定医がその権限を濫用するからだ。以下の本にその問題が詳しく指摘されている。amazon.co.jp/...

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ついに届いた…高野さんの「新作」だ…
なんという神がかった描線。眼福すぎる。
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ついに出ました。実践者は必読です。オープンダイアローグが「方法」ではなく「姿勢」にほかならないことがしっかりと伝わってきます。amazon.co.jp/...

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昔寄稿したラッセン本が高騰していると聞いて見てみたら、なんと2万円から10万円。
僕が持ってる本のなかでトップ10に入る「稀覯本」。何があった? アールヴィヴァンの買い占め? 千葉雅也さんの「ラッセン=場末の海」はたった一言でラッセンを言い尽くしていたなあ。
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林真理子の新作『小説8050』読了。ひきこもり家庭のありようは驚くほどリアル。いじめPTSDが多いのも事実だから、後半の展開も自然、抜け出し方のアイディアとしても秀逸。1点だけ、ひきこもり当事者が来客前で暴れることはまずありません。ここだけ惜しかった。
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宮地尚子先生の対談集、光栄にも参加させていただきました。amazon.co.jp/...

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ちなみに氏家憲章氏によれば、日本の精神科医療はいろいろヤバい状況
くわしくは
改革が避けられない日本の精神医療
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こちらも必読。musician’s musician ならぬ doctor’s doctor 松本俊彦氏、珠玉のエッセイ集。日本の依存症臨床を変えた精神科医の半生記としても読める。精神科医の自己開示はある種の当事者研究だからこそ、これほど説得力があるのかも。名医は患者のみならず医者を治す。
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